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【福山大学×廻鮮寿司しまなみ】豊饒の海を守る、SDGsへの取り組み
2025.05.26

毎年、廻鮮寿司しまなみは福山大学と協力し放流活動を通して、SDGsに取り組んでいます。
SDGs(エスディージーズ)ってよく聞くけどなに?
どうして放流活動をするとSDGsになるの?
という疑問が多くあると思います。
このページでは、そんな疑問を分かりやすく簡潔にお答えいたします!
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の略称です。
2015年9月の国連サミットで決定した、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標の事です。
SDGsは、「17のゴール(達成)・169のターゲット(目標)」から構成されています。
発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
廻鮮寿司しまなみは、17のゴールのひとつである「SDGs14:海の豊かさを守ろう」を目的に、2015年から福山大学と共同で放流事業を行っています!
「大自然の循環」を守り、未来の自然の恵みを育もうと活動しています。
実は今、瀬戸内海の海がとても危機的な状況となっています。
瀬戸内海は、本州・四国・九州の3つの島に囲まれ水産業に恵まれた結果、昔から「豊饒の海」と言われてきました。
そんな瀬戸内海も今、漁場環境の悪化や資源の減少が問題となっています。
この問題は瀬戸内海だけでなく、全世界での問題となっており、科学誌『サイエンス』で発表された、「2048年、海から魚がいなくなる」という衝撃的な論文も発表されています。
そこで福山大学と廻鮮寿司しまなみでは、地域の水産業を盛り上げようと「シロギス」をターゲットに養殖技術の開発と商品開発、評価を展開してきました。
取り組みの一部に「食べて美味しい!知って水産業のサポーターに!!」があります。
この取り組みでは高校生を中心に、消費する側から水産資源を持続的に維持管理することを体験します。
具体的には、毎年8月の土曜日(計4回)に集まり、シロギスを卵から育て、十分育った稚魚を瀬戸内海に放流します。
卵から育てる事で「魚の生態」を意識してもらい、みんなで「獲るだけの漁業」から「守り育てていく漁業」への転換を一緒に考え行動します。
こうした活動を通して、「海」そして「森林」の保持を意識して行動していただけるように取り組みを実施しています。
福山大学ではシロギスだけでなく「オニオコゼ」、「キジハタ(別名:アコウ)」の放流も行っています。
オニオコゼとキジハタには、標識が装着されておりこの魚が水揚げされることにより、回遊範囲や成長具合を調査します。
廻鮮寿司しまなみも、標識の装着と放流のお手伝いを行っています!
こうした地道な活動が未来の自然をつくり、守ることに繋がります。
また、福山大学は「海」と「森林」の両方からSDGsに取組み、「未来の自然を守る活動」を積極的に行っています。
詳しくは、福山大学の「グリーン&ブルー宣言」をご覧ください。
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