SHIMANAMI KIKOUしまなみ紀行
世界各地から続々と新鮮な魚が集結、
最大の魚マーケットへ、しまなみ仕入れ部が潜入!
2016年に豊洲に移転が予定されている築地市場。
移転を前に、「本物」が集まる築地市場の“今”を視察しました。
築地市場の花形、マグロを始め「本物」を体感すべく、いざ参戦! 夜中に漁師さん達が獲った魚が続々と市場へ。セリで仲卸業者たちが集まり、質を入念に吟味。まさに獲物を狙う、肉食獣のよう!そして。鳴り響く鐘の音と同時に、いよいよセリがスタート。呪文の様な言葉と共に、次々とセリ落とされていく。世界各地から新鮮な魚が集まり、それを求めて集まる魚のプロ達。男たちの熱き戦いが繰り広げられている独特な雰囲気とその迫力たるや~!
「本当に美味しいもの」を求めるプロの目と意気込みに圧巻!!!カッコイイ!
どんどん運びこまれた魚と威勢のいい声。ひっきりなしに訪れる買い出し人でごった返す仲卸。売り手と買い手の熱きドラマが…!
運び込まれたマグロの解体にも遭遇。侍のごとく、真剣な眼差しと剣捌きは、見ているこちらが緊張。
天然や養殖。マグロの種類、部位もさまざま。
旬のものや築地市場ならではの鮮魚も豊富。珍しい魚や美味しい食べ方を魚のプロに教えて頂きました。
ウニのセリも拝見!ウニって、う、美しい。
お取引先の仲買人に案内して頂き市場内のお寿司屋さんへ。こちらは、今日セリで落としたばかりの魚介をすぐ捌いて握る寿司がウリ。贅沢な、朝寿司はマジ旨し!
魚や寿司に限らず、いろんな“食”を体験することも仕事の1つ。築地から仕入れた新鮮な貝を使ったパスタはハマリそう。メニュー開発のヒントになる、かも。
築地市場のもう一つの魅力が「場外」と呼ばれる市場の周辺。いろんな鮮魚や食材、飲食店が連なる、食いしん坊にはたまらない。
2016年に豊洲へ移転予定の新市場の建築中現場も視察。デカッ!
築地市場
「東京都中央卸売市場築地市場」が正式名称。
その名の通り、東京都が管轄し、卸売の起点となっている。