SHIMANAMI KIKOUしまなみ紀行
海士の海で煌めく白い王様”幻のイカ”
地元漁師と共に釣り上げる!
島根県七類港からフェリーに揺られること約3時間。やはり瀬戸内海とは違う日本海の強い波に驚きを感じつつフェリー内で真剣に作戦会議を行う! 青い海、緑の島々が近づき、いよいよ隠岐が目前に。
島根県七類港発のフェリーに乗船。大きくてカッコイイ! 仕入れ紀行がスタート。
隠岐・海士町の港から海を眺める。上陸した当日は、見事な快晴!
ここが海士町のフェリーターミナル。漁協の藤澤さんがお出迎えくださり、早速食堂へご案内頂く。
特産品“岩ガキ”を始め“寒シマメ漬け丼”、“アジフライ”など海士町の美味を堪能!
海士町の海のキレイさたるや★ 小魚の群れを発見! 防水カメラを海へ入れて覗いてみると…
チビ石鯛の群れを発見。あまりの可愛さと、海のキレイさにうっとり。
向こう岸にはあのブランド牛が!大自然の恵まれた環境の中で育つ、安全で高い品質を誇る“隠岐牛”。
お世話になっている漁師の磯野さん宅へご挨拶に行きました。磯野さんのお父さまも漁師とか。
磯野さんのお母さまとハイチーズ!お母さまは奇遇にも福山市鞆町のご出身だとか。ご縁がありますね。
漁師の山下船長の漁船に乗船させて頂きます! 夕刻、いよいよ出航です~!!
真っ暗な海に灯す強烈なライトで白イカをおびき寄せ、専用の仕掛けで次々と釣り上げる漁。バンバンと釣り上げられるかと思いきや、なんと予想に反してしまなみ仕入れ部3名でたったの2杯という悲惨な結果に。
私達のお世話をして下さった藤澤さん。真剣です!深夜には白イカ漁を終了。実際の漁は朝迄だとか。
漁の後は、山下船長宅へご招待頂きました。深夜にゴメンナサイ。釣り上げた白イカを運び…
山下船長の奥様が白イカをササッとソウメン状に。モチモチ・コリコリ獲れたての新食感にニンマリ!
深夜にも関わらず、美味しい宴が始まりました。海士町のこと、漁業の想い、白イカ漁の厳しさetc
山下船長が育てたメカブを頂きました。コリッとした食感と味に感激!メカブってこんな姿なんですね。
翌日は、サザエ漁に参戦! 残念ながら明け方の雨で海底が濁り…こちらも不漁。
サザエ漁は、海底を覗き込みながら専用の棒で獲る漁。気候に左右される漁の厳しさを学びました。
せっかく来たんだから…と、漁師さんに獲って頂いた貴重なサザエを試食~♪ 旨すぎますって◎
美味なる“隠岐”を堪能。
隠岐の自然と歴史が育んだ「白イカ」「サザエ」「あかもく」。
※天然のため、産地の天候や漁の関係上、入荷がない場合がございます。当日の入荷については、各店舗に直接ご連絡ください。
隠岐のイカウニ(山わさび)
1貫280円+税(税込302円)
ウニの豊潤な香りを添える事でうまれる、甘味の強さに驚き!
隠岐のイカ(山わさび)
2貫280円+税(税込302円)
甘味をもっと感じられるよう、イカ素麺にするひと工夫。
隠岐のイカ足炙り(スダチ塩)
2貫180円+税(税込194円)
コリッとした歯切れの良さ。 スダチと塩でさっぱりと。
隠岐の天然活サザエ
2貫280円+税(税込302円)
速い海流に流されまいと、強く育った隠岐のサザエ。
ばくだん盛り「隠岐のあかもく」
300円+税(税込324円)
フコイダンたっぷりの、話題の健康食材。混ぜるほど強い粘りに!
本ズワイ蟹(境港より直送)
2貫410円+税(税込443円)
旨味がジュワッと広がる、繊細な身質。
ちょっと気になる、隠岐・海士の”白イカ”をご紹介!
白烏賊~しろいか~
漁師の誇りと腕で釣り上げた幻の特選食材”白イカ”
真夜中の海上でこうこうと光るライトの群れ。
それは隠岐の海で見られる、この時期ならではの光景。
漁師達が灯す光に集まってきたイカを豪快に釣り上げる姿には、圧巻!
白イカのもちっとした身は甘味が強く、噛むほどに溢れ出す。
その旨味を最大限に味わえるよう、職人がひと手間かけて仕上げる。
北海道産「山わさび」などの薬味を添え、後味までこだわり尽くす。
島根県隠岐郡海士町
しまなみ仕入部が魅了された”海士町”
島根半島の北方約50kmに位置する、隠岐の島。
ここは世界に認定された”隠岐ジオパーク”として、自然の美しい景観と、大地の遺産。
独自の文化と歴史。地球のフシギを体感できる、神秘の島です。
隠岐は、島前(どうぜん)と島後(どうご)に分けられる。今回伺ったのは、隠岐諸島の島前三島
のひとつ・中ノ島に位置する。 面積約33.5平方キロ、人口約2,500人。
島根県 隠岐 海士町漁協直営・大漁WEB
日本海屈指の漁場・隠岐から海の幸をお届けします!
漁協直営で新鮮な魚介類をぜひ味わってみてください。
http://ama-gyokyo.shop-pro.jp/